2014.08.09 sat
最後の夜。。
★朝パンを買いに
ゲストハウスで同室になったツユコさんが
美味しくてお洒落なパン屋をご存知との事で、
早起きして一緒に行って来ました!
タイ人と日本人のご夫婦で経営されているそうで、
日本で10年ほど修行した後チェンマイでお店を開いたのだとか。
とってもオシャレだし美味しそうだし、
何よりそんなに高くなかったので
調子に乗って3つ買いました。
明日の飛行機で食べる分!なんて思いながら。
タイでは美味しいパンを探すのに苦心していたのですが
最後の最後で素敵なお店を教えて頂いて良かったです。
でもこのお店、大人気店でお昼前に行くと
かなりの数のパンが売り切れているそう。
★蘭の展示会へ♪
ブアックハート公園にて開催中の
蘭の展示会に行って来ました。
(品評、即売、卸売などのためのもの)
この、モリッとたくさん使って
派手にガンといく感じがタイっぽい。
気がしました。
★ソンテウに乗るのも今日が最後
この、窓も車輌後部も全開で
クーラー無しのバス。
座席のシートとか、大抵ボロボロだったけど
私は大好きでした。
★ニマンヘミン通りへ!
チェンマイの中でも、若者向けのお洒落な街として有名なエリアです。
チェンマイ大学のすぐそばなので
学生街としても栄えているとか。
可愛いお店がいっぱい♪
★新しいショッピングセンターMAYAへ
ニマンヘミン通りを抜けると、おーーーきなショッピングセンターに遭遇。
最近出来たらしく、とにかく綺麗。そしてゴージャス。
入り口は自動ドアではなく手動。
ドアマンが立っていて、ニコッと笑って開けてくれます。
嬉しいけど、緊張するわ〜!
★色々お店はあったけど………
結局足が向かうのは本屋!
やっぱり服やアクセサリーを見ているよりも、
本棚を眺めている時の方が数十倍ときめいてしまいます。
女子力絶賛低下中、、、
表紙のデザインがどれも素敵だし、
何か一冊欲しくて仕方なかったのですが
(記念に一冊くらいいいよね?!いやでもその考えが浪費のもと…)
の10分くらい葛藤した後に何とか諦めました。
やぁ悩んだ悩んだ。
★ニマンヘミンで昼食を
今日は今旅で大変お世話になったニシさんとランチ。
タイ料理がとっても美味しいお店に連れて行って頂きました♪
タイの人に私は日本人ですと言うとかなりの確率で
『ニッサン、ホンダ、アジノモト!』と言われました。
何で味の素?と思ったら、
多くの屋台や飲食店で味の素が使われているため
タイではかなりメジャーなのだそうです。
50年以上に建設された工場もあるそうです。
店先にわざわざこんなのを出すくらいだから
本当に大多数のお店で使われているのだと
タイの味の素人気を妙にリアルに感じました。
★街の本屋
ニマンヘミンに2件あったので寄ってきました。
英語の本や村上春樹のコーナーがあったり。
★チェンマイ大学に行ってみた!
ニマンヘミンに来たらどうしても行ってみたかったもう一つの場所。
なんと敷地内に学生寮がありました。
道路や電線、車が停められている様子を見ると信じられないのですが
全て敷地内です。
学食でアイスコーヒーをオーダー。
土曜日だからか非常に閑散としていました。
図らずして、人が少ない日に来て良かった。
タイでアイスコーヒーを頼むとミルクとガムシロを混ぜた状態で出てくる。
しかもバカ甘い。
このバカ甘いのが好きなのですが。
しかしマッサージの学校に滞在して、
そして大学という空間に入って改めて思ったのだけど、
学びの場ってやっぱり良いなぁ。
楽しいし、学べるってありがたい事だよね。
★男の料理
ゲストハウスのオーナーが作った料理をつまませてもらいました。
緑色のは、これ何の野菜?と尋ねたところ
『わかんない。野菜』と言われました笑
よくよく聞いたら、
英語で何と言うかわからないだけとの事でしたが。
この後マッサージの練習が待っていたので控えたのですが、
非常にビールと合う美味しさでございました。
★最後の晩餐
最初の週で仲良くなった
レストラン屋の兄ちゃん、Jackとゲストハウス近くの食堂へ!
明日帰るのでお酒を控えると言ったら
フルーツやコーヒー、ロッティー(バナナクレープ)を頼んでくれました。
最後にこんなにてんこ盛りフルーツを食べられるなんて思わなんだ。
タイのフルーツは大きくて甘くてジューシー、とってもとっても美味しいです。
★てんこ盛りの最終日でした。
最終週はこちらで出会った方々が毎日のように食事に誘って下さり、
単純な私は超人気者になった錯覚に陥りました笑
しかし何故か今日は、最終日だというのに
最後だという実感は無いわ
離れることへの淋しさがわかないわ
非常に静かな気持ちです。
きっとまた来るんだろうなという予感と
皆にもまた会えると根拠のない安心があるからだと思います。
何処かを去る前にこんなに穏やかな気持ちでいるのは初めてだ。
さて明日はいよいよ帰国です。