アメリカ人である著者の「日本はシリコンバレーの経験から学ぶことにより、世界を代表する企業を新たに生み出せると信じています」という言葉に惹かれて手に取った本。

起業の際に必要なこと(チームづくりや資金調達など)がどのタイミングで何が必要なのか、細かく紹介されている。書籍というか、非常に濃いセミナーを文書化しました…みたいな本で、ページ数の割に情報量が多いと感じた(私のような新米にとっては)。起業前にざっと読み、折に触れて読み返すのに良いかと思う。

紹介されていた、シリコンバレーで活躍する日本のベンチャー企業で特にそそられたのは東京オタクモード!この後早速サイトをのぞいてみようと思う。


一年で600冊の本を読む法


スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた【電子書籍】[ アニス・ウッザマン ]