クライアントさんににオススメして頂いた本のうちの一冊です。
つまるところ、ビジネスに於いては「WHY=何のために」を明確にすることが最重要であるという事を、あらゆる企業の実例を取り上げて紹介している本でした。
「WHYが大事なんだぜ!」というのは他の書籍でも度々目にしていたので耳タコ感はあったものの、この本を読んでよかったなと思えたのが「ゴールデンサークル」の概念と(写真2枚目)と、「人はWHATではなくWHYを買う」という事を知れた事でしょうか。
顧客に何を提供するのか、世界にどんなサービスを提供するのか?まず中心にWHYがあって、そしてHOW続いてWHATが決まるのだと。
何とな〜く理解したつもりでいたWHY, HOW, WHATの関連性と優先順位を図式化してくれたことで、ストンと腑に落ちました。
私にとってのWHYは何だろうか?どんなスタンスで仕事をしていくべきか?と今後の生き方の核を改めて考える良いきっかけになりました。
折に触れて読み直したいなぁと思えた良書でした(*^^*)