★止まない雨。。
いま雨季真っ只中のチェンマイでは
毎日のように雨が降ります。
稀に、滝のような激しい雨が降ることも…
スコールってやつですね。
大抵は数分〜数十分ほどで止みます。
昨日は夜にスコールが降り始め、
たまたま傘もレインコートもを持っていなかったため
いつものように雨宿りをしていたのですが…
待てど暮らせど、止まない!
1時間くらい待ちましたが、一向に止む気配が無いので
雨に打たれながら帰宅しました。
といっても、5分程度の距離ですが。
結局、朝まで降り続けていました。
やはり油断は禁物…
面倒でも、雨具は手放しちゃいけませんね。
★いざVISAツアー
さて今日は1日がかりで、ミャンマーへVISAツアーに行ってきました!
朝7時半にバンでお迎えが来まして。
道中、2回ほどトイレ休憩があります。
一回目に停まった所が、田舎に突如現れる楽園!
てくらい綺麗で
(写真ではうまく伝わらないのがとっても残念)
3時間くらいここで過ごしたい…と本気で思いました。
西洋風のデザインで、Wi-Fi完備。奥にはプールもあって
子供たちが思う存分、暴れていました。
店の敷地の外にまで水飛沫が飛び散っていて、
まるで学校のプールや区営の屋外プールのような空間でした。
楽しそうな子供たちの声も聞こえてきて、いやぁ癒された〜(*^_^*)
そんな憧れの気持ちも虚しく、20分程で出発。
バンは黙々とミャンマーへ向かいます。
ちなみに、バンの車中はこんな感じで…
かなり年季が入っていました。
片道4時間半の長旅でしたから、車中では殆ど寝て過ごしたのですが
目が覚める度に、ふっと不安が過ぎります。
ツアーと見せかけて変な所へ連れて行かれたら
どうしよう?
無事に帰れるかな…?なんて。
久しぶりに異国の地で感じる心細さと不安。
好きでは無い感情だけど、
たまにならこういうのも大事だよなぁ…と思いながらバスに揺られること約3時間半。
10人くらい乗り合わせていたバンから
土地で中国人団体客が下車。
バンには私を含め3人が残されました。
そこで話しかけてきた、Yossiという若いアラブ人男性。
ヨッシーなんて日本人のあだ名みたいでいいなぁと
勝手に親近感を覚えました。
Yossiはタイには瞑想の勉強をしに来ていて
断食などにもチャレンジしている、かなりの本格派。
道中お互いの国の宗教や国民性の話をしていました。
宗教や世界の歴史にかなり詳しくて、
でも英語の訛りが強くて
私には内容の大半がわかりませんでした…
聞き取れる範囲の内容で、
何とか情報を繋ぎ合わせながら聞いているだけ。
この手の話題は、脳みそを使うので
ライトな話とは疲労感が違う気がします。
けど、とっても刺激的な時間でした!
国、歴史、宗教、文化についてもっと話せるように
帰国後はたくさん勉強すると決めました(・ω・)ノ
アツく語らうこと1時間、バスはタイとミャンマーの国境に到着!
Yossiはかなり旅慣れていて、ミャンマーへのVISAツアーも二度目だということで
同乗していたフランス人男性と一緒に
再入国までナビゲートしてくれました。
お陰様で、厳めしい雰囲気の入国&出国ゲートで
慌てることなくビビることなく
無事に手続きを済ませることができました!
手続きが30分ほどで完了し、残った30分で食事休憩。
ずっと寝ていてお腹が空いていなかった私はバナナシェイクだけオーダーしました。
店からトイレに向かう途中。
茶色い川がごうごうと流れています。
ひぇ〜と思いながら荷物をギュッと握りしめたのは言うまでもなく…
トイレ。
なんと、水洗レバーなど無く
水槽にはられた水を汲んで自分で流すタイプ。
何これ新しい(°_°)!と大変感動しました。
こういうところにも異国情緒を感じます。
しかしYossiが居てくれたお陰でスムーズに手続きを終えることが出来ました。
Immigration gateに居る人たちは無愛想で怖いし、
とても苦手な独特な雰囲気
一人だったらもっと大変だったでしょう。。
つくづく、出逢いはGiftなのだなぁと思いました。
同じ時間、同じ場所に同じ目的で居合わせることは
言ってしまえば只の偶然なのだけど、
実はとても尊い瞬間なのだなぁと。
★サンデーマーケットへ。
帰りのバスまで3時間ほどあったので
ぷらりとサンデーマーケットへ。
昨日に引き続き、ひどい土砂降り!!!
せっかく買い物に来たのに、
殆どの店が商品にシートをかけてしまったので
あまり見られず。。
サンデーマーケットの日は、お寺の敷地内にまで屋台が並びます。
夜は屋台のソーセージとパッタイ。
さぁ明日はリフレクソロジーのテストです(>_<)!